Sales Enablement (セールス・イネーブルメント)な日々について

2017年に「セールス・イネーブルメントが使われている商品やサービスを見つけたら紹介していきます。まだまだ浸透していない言葉ですが2020年を目処に日本語化させませんか!」といって立ち上げた当サイトですが、ほとんど更新しなかったにもかかわらず毎月数百件安定した閲覧がありました。「セールス・イネーブルメント」への関心は穏やかに高まったのだと思われます。

オリンピックが延期となり、COVID-19の感染が猛威を振るう現在、テレワークを下支えするキーワードとして「セールス・イネーブルメント」は、ますます注目を集めている気がします。

Sales Enablement (セールス・イネーブルメント)とは?

Sales Enablement (セールス・イネーブルメント)はアメリカのビジネスシーンで使われ始めている新しい言葉です。

米国ASTD(American Society for Training & Development=米国人材開発機構、現在はATDと名前が変わっている)は、2012年頃からこの言葉を使い始めています。営業を強化し成果を生み出すための、トレーニングや様々なツール、方法論、アプローチなどを含む、全体的な仕掛けや取り組みについて包括的に関わる事案のキーワードに使われているようです。日本語では、「セールス・イネーブルメント」や「セールス・エネーブルメント」と紹介され始めています。

「Sales Enablement (セールス・イネーブルメント)な日々」では「セールス・イネーブルメント」を推していきます!

セールス・イネーブルメントなもの
セールス・イネーブルメントなイベント
セールス・イネーブルメントなサイト

* アイコンからそれぞれのサイトに移動できます。

Trights Consulting Inc.

Googleで「Sales Enablement」を検索した時に日本語で出てきたコンサル会社さんです。

日本語での「Sales Enablement」解説は、当時ここの解説がしっかりしていると思いました。

Bigtincan Hub

アメリカで流行し始めているモバイル端末をビジネス活用するための定番ツール(クラウドサービス)。

日本でも株式会社 テラという会社が代理店となって販売しているようです。日本語のサイトもありました。

Salesforce

日本でも上々企業などで導入が進むクラウドを使ったCRMツール。

英語のサイトはこちら

Apple Spotlight

日本でもAppleストアでbigtincan hubのデモが見られるそうです。

友人の同僚が Apple Store 銀座のSpotlightイベントに参加したそうです。

Apple Storeは、銀座や表参道のお店に行ったことがありますが、各店個性があって素敵ですね。

ATD英語サイトのSales Enablement記事

ASTDから名前が変わったATDのサイトでSales Enablementについての記事が増えていました。

英語ですが参考まで…

つい最近まで閲覧できていたASTDの日本語サイトが見れなくなってしまい残念です。

Eight

CMも楽しいSansanさんの名刺アプリ「Eight」。

私も愛用しています。

これも日本が誇るSales Enablement (セールス・イネーブルメント)だと思います。

Eightは、名刺に着目したSFA(Sales Force Automation)と言えるでしょう。

bigtincan hubは、コンテンツに着目したSFAかと…。

SFAやCRMなどを包括する言葉がSales Enablement (セールス・イネーブルメント)!?


ワークスタイル変革 2017

Sales Enablement (セールス・イネーブルメント)の代わりに定着しそうな言葉として「ワークバランス変革」や「働き方改革」などが良いポジションにいると思います。

「ワークバランス変革」については、2017年3月2−3日 大阪開催2017年3月9−10日 東京開催でイベントが行われるようです。

「営業さん働き方改革」=「セールス・イネーブルメント」って図式にならないかなぁ。

IA(Information Architecture、インフォメーション・アークテクチャー )

情報を分かり易く管理するという考え方がSales Enablement (セールス・イネーブルメント)にありますが、そのことに特化した専門ジャンルをIAと呼ぶようです。

専門的に議論・推進している団体もあるようですね。


また、その道の専門家もIAという肩書きになるようですが、この場合のIAは「Information Architect(インフォメーション・アークテクト )の省略になります。

Bigtincan Hubとsalesforceの連携

日本の生産性が低いという記事がWedge誌にありました。

海外ではsalesforceがBigtincan Hubなど12のシナジー効果が期待できるアプリを紹介しています。

1+1が2以上の結果を生み出し、ますます生産性を上げていけるのでしょうね。

日本で報道されないのはメーカーや商社が国内で牽制し合っているからでしょうか?

Trights Consulting Inc. (2)

トライツさんのサイトで再び「セールス・イネーブルメント」が語られていました。

この一年で世間の関心はより高まっている様子、波が来るか!?

ワイヤレス・ジャパン 2018

東京ビッグサイトで5月23−25に行われた「ワイヤレス・ジャパン 2018」に行ってきました。
携帯電話の5Gなどについての出展が目立つイベントでしたが、小さいながらも「働き方改革」の特設ブースが作られていて、なんとBigtincan Hubが出展されていました!「働き方改革」=「セールス・イネーブルメント」なんですね。「働き方改革」への関心はかなり高まっているようで賑わっていました。

GUESS(ファッション)やFieldTurf(スポーツ会場の人工芝トップメーカー)もBigtincan Hubを使っているようです。2000円で制限なしのクラウドストレージ、10idからのB2B商品でなければ趣味仲間との情報共有に使いたい。

Value Presentation 2018

Sales Enablement (セールス・イネーブルメント)の代わりに定着した「働き方改革」。
法案などまで「働き方改革」ですからね〜。

RICOHが「働き方改革」についてのイベントを2018年7月25−26日 東京国際フォーラムで行うようです。丸の内の「働き方改革」意識高い系で賑わうのでしょうね。

「営業さんの働き方改革」=「セールス・イネーブルメント」って図式まだまだ捨てていません。

Trights Consulting Inc. (3)

トライツさんのサイトで「バイヤー・イネーブルメント」という言葉が語られていました。
セールス・イネーブルメントに関するホワイトペーパーのダウンロードも!

セールス・イネーブルメント​とバイヤー・イネーブルメントのセットで現状を突き破れ!?

Bigtincan Hub

モバイル端末をビジネス活用するための定番クラウドサービス。

日本でBigtincan Hubを販売する株式会社 テラはテラワーク対応中とのことですが、テレワーク中の企業のインサイドセールスを支えるツールとして引き合いが増えているそうです。日本語のサイトが更新されていました。Salesforceとの連携が一層強化されたようです。